ITmedia エンタープライズ:コクヨS&T、二次元バーコードを利用した文書のライフサイクル管理ソリューションを提供開始
オフィスにおける書類管理っていくらデジタル化されても永遠の課題です。
ファイルも一緒に売らないといけないコクヨだとこういうアプローチになるのも当然か?
慶応かどっかの先生の上記のシステムに似た論文をはじめて見た時はかなりおもしろく感じだけど今見るとそんなに感動しないのが正直なところ。(拙者、収集癖があるもんですから)
でも、まだまだ紙ベースで仕事がやりやり取りされる建築の世界では効果発揮するかもしれない。(組織設計事務所とか)
普通の企業相手だと富士ゼロックスが富士フィルムと一緒にやっているコピー機ベースで文書をデジタル化して保管するアプローチの方がスマートかもしれない(確か長期保存可能なフィルムに焼き付けるような感じだったと思う。)
追記:とか考えているとA3ぐらいのやりとりで済むような設計事務所だと後述のアプローチで十分か。。。。
たまに山手線に乗るとしばしばコクヨ車両に遭遇する。
広告がすべてコクヨ。けっこう好きです。
企業って相当アナログですよ。
会計帳簿はシステム化されているけれど、基本的には紙に打ち出して保存する。
やめりゃあいいのにと思うけど一覧性が優先されるのですね。
この前のプロジェクトではノーツにデータベースを作り、紙文書をコピー機でPDF化して他のファイルと一括管理するという方法をとったけど、文書が大量になるとやってられなくなる。
文書管理技術にはけっこうなマーケットがあると思う。
投稿情報: masashi_santa | 2004/12/28 18:37